ばる簿

十把一絡げ ギリギリじゃないと僕ダメなんだよ

非アニオタの2018冬アニメ感想

冬なのに、豊作!

 

 

3月のライオン 第2シリーズ

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このブログ4度目の登場。

 

安定して面白いです。ここまであらゆる登場人物を掘り下げられるのもすごいな、と思いながら見てます。

例えば、実写劇場版では畜生としか描かれていなかった二海堂の対戦相手ですが、その背景まで描き、さらに伏線回収もバッチリ。本当に丁寧な作品だと思います。

 

というか、やっぱりシニア組がかっこいいんですよね。ひなたちゃんがいじめを受けた時や受験校を選ぶ時のおじいちゃんのセリフがいちいち力強くて優しくて、泣きそうになりましたね。僕が歳をとった時、あんな考え方やあんな言葉が出てくるようになるのでしょうか…

 

ひっそりしていますが、改めて、もっと話題になっても良いアニメだと思います。

 

 

 

魔法使いの嫁

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わ た し は こ こ

 

タイプ的には「3月のライオン」と似てました。最初はほとんど何も分からない状態から、少しずつ人や世界が見えてくる…という感じで、右肩上がりに面白く感じました。どうまとめるつもりなんだ…と思いながらずっと見てましたが、思いのほか綺麗にまとまりましたね。

 

解決していない部分も明らかになっていない部分もありますが、「人にふれることでチセが救われるのか」の一点に絞って見れば、その過程も結果も意味あるものだったのではないか、と思います。

 

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出番はそう多くなかったですが、シルキーに心惹かれますね。薄幸、無口、でもたまに感情が表に出るのが可愛いですよね。

 

 

ポプテピピック

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クソアニメでした。

 

 

ゆるキャン△

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松ぼっくりが喋るわけないだろ!

 

どこが良かったか聞かれてもうまく答えられないんですが、確かに良いアニメでした。ゆる~くキャンプを楽しむ中で、少しずつ人間関係が広がっていく感じが良かった…。

外で食べるご飯っておいしいですよね…。食べるために外に出たい。北海道に行きたい…!手近なところでバーベキューか何かしたいけど、自分でいろいろ準備するとなると億劫になるジレンマ。

BGMや歌も雰囲気に合う、どころではなく雰囲気を形成するほどに秀逸でした。キャンプの際はプレーヤーで流したいですね。

 

最近の好みは、「アホorポンコツだけど何かできる」キャラです。

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なでしこちゃんがそれですね。基本アホだけども、料理が上手というギャップ良いですね。

…まあ、終始ポンコツなガブドロのサターニャとかも好きだし、言ってあんまりこだわりはないかもしれません。

 

ヤマノススメを観て登山に憧れ、ゆるキャンを観てキャンプに憧れるオタクの明日はどっちだ。

 

 

宇宙よりも遠い場所

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あのクソダサおむすびTシャツほしい…

 

久しぶりのドハマりアニメでした!!このアニメに関しては一話ごとに語りたいことが山ほどあります。なので、語ります。

 

5話「Dear my friend」でこのアニメは只者ではないと確信しました。そこまで踏み込めるアニメなのか、と。

6話「ようこそドリアンショーへ」はタイトルに痺れました。それぞれに譲れないものも非もあって、それを確認し合った落とし前が「ドリアン」なんですよね。そう簡単に招待されるショーではないと思います。

 

そして何と言っても10話から最終話まで、息をするように神回を連発してきましたね。

 

10話「パーシャル友情」、誕生日祝いというあまりにストレートな方法が拗れた友情観を持つ結月に刺さる様は、爽快の一言です。

あれこれと言葉を用意して誓約書を書いて…としなくても、キマリの涙(同情?悔恨?)や誕生日を祝おうとサプライズを企画した事実だけで、友達となり得るということを結月は感じられたのではないでしょうか。

partialで必要十分ということです。ね。

 

11話「ドラム缶でぶっ飛ばせ!」、凡百のアニメなら南極の経験を経て過去も許せるようになった、みたいな成長の描き方をしそうなところを、このアニメは「戻らないものは戻らない」と切り捨てるところが至高です。

追われるように孤独の道を選んだ日向を、自ら選び孤独の道を貫いてきた報瀬は見過ごせなかったのでしょう。新たな道を進む後押しをしてくれる仲間がいる彼女らは、既に孤独ではありません。

 

12話「宇宙よりも遠い場所」、まあ、あのエンドは、泣きますよね。

報瀬の中では母が死んだ事実が実感できてなかったのでしょう。目の前で死なれたわけでもないですし。彼女の時間は南極に着いてもなお、氷漬けでした。逐一母に届くかも分からないメールを送っていたのはその象徴ですね。

その「未読」のメールを受信するのを目の当たりにして、彼女の氷は溶けたのではないかと思います。彼女の中の母が遂に死んでしまったのですから、これ以上残酷なことはないですが、それでも彼女は向き合わなければいけませんでした。

 

このシーンで思ったのですが、多分宇宙よりも遠い場所」は単に南極の比喩に留まらないのだと思います。

よりもいの登場人物には皆、乗り越えるべき壁(辿り着かなければならない場所)があります。キマリは停滞した現状の変化、日向は過去の清算、結月は友情観の転換、そして報瀬は母の死の認容。これらは容易くたどり着く場所ではなく、他人の力がなければたどり着き難く、しかし他人の力だけでたどり着くわけでもありません。ただ自然だけが待ち受け、そこにいる個人の力と集団の力で何とかしなければならない南極と重なる部分があるのではないかと思います。

一方、必ずたどり着かなければならない場所でもあります。…彼女らはこの旅を経て宇宙よりも遠い場所に大きく近付いたのではないでしょうか。最終話の皆の顔が何よりの証拠だと思います。

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いい顔ですよね…。

 

あまりに作品として完成しているため、続編が必要ないほどなのがかえって悲しいですね。贅沢な悩みです。彼女たちもまた旅に出たわけですから、我々も旅に出ねばなりません!!

 

内容に多く文量を割きましたが、他にも好きな所は挙げればキリがないです。

挿入歌すき、ギャグすき、キマリの前髪すき、OPでキマリが3人を食べる所すき、10話以降友情が話題に出るたびにウザ絡みしてくる結月ちゃんすき…

 

作画も十分でしたし、ダメ出しするところなどございません。アニメを見てて良かったと思わされる完璧な作品でした。

 

 

 

 

さすがに、来季は就職もあるので、アニメは見られないんじゃないかなあ〜……2018春の記事は上がらないかもですね〜〜〜………

 

S よりもい 

A 3月獅子2 ゆるキャン まほよめ

B ポプテピ

C

D